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つれづれなるまにまに

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フィボナッチ

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夜、丸ビルへ。

吹き抜けのホールにそびえたつ、竹の巨大タワー。
それはまるで、ある朝突然、畳を突抜けて姿を現した竹のような存在感。
「これか〜。」と見とれていると、背後から作者の日詰明男さんが現れた。

「あれれ、日詰さん、顔が赤いんじゃ?」と言うと、
「いやね、ついさっきまでこのタワーの中で岩笛の演奏をしていたんだけどね、これが予想以上によくってね!気分いいから、一杯呑んできっちゃいました。」と。
もう少し早く来られていれば、、。
かわりに、特別にタワーの中を案内してもらった。
「おおっ!」
上へ上へと吸い込まれそうな美しさ。外側からは想像がつかない世界だ。
上を見過ぎて首がつった。

続いて、カフェの展示を見に行く。
こちらにはアクリルのタワーがある。
トランプを重ねて作った家のような危うさと、ガラスのような繊細さがある。
写真を撮ろうとしたら携帯電話の充電が切れてしまいました。

また行きます。

日詰明男さんの作品は14日まで丸ビルで展示。
詳細は、

笙奏者、東野珠美さんとのコラボレーション、ぜひ行きたい。

添付写真がいまいちなのが残念、、。
by kaoreek | 2006-10-07 20:41 | 芸術/art and culture
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